2009-01-01から1年間の記事一覧

ヨーロッパ企画『カウントダウン2009→2010 〜シコミンピック〜』@アートコンプレックス1928

http://www.europe-kikaku.com/ 去年は10周年で大阪だったので、2年越しのカウントダウンイベントへ。 バタバタで緩い感じは、東京でのイベントと大差無い感じ。 演劇以外での面白を探る場としては、なしかもな〜 ファンイベントとしては優秀だけど。前売…

ジュリー&ジュリア@TOHOシネマズ二条

http://www.julie-julia.jp/ ホロっとさせるコメディとして、なかなか秀逸。 惜しむらくは、ジュリーがジュリアのブログに不快感を示してた、という下り。 このエピソードが、対決でも大団円でもなく投げっ放しのままで回収されないのが心地悪かった。

 TAWAWAランチ(\1,200)@TAWAWA二条店

http://www.kyo-tawawa.co.jp/index.htm 行ったのが13時前だったせいか、奇跡的に空いていて並ばずに入れた。 メインは、豚肉と京野菜の煮込み。ライスもセルフに変わってた。 相変わらず、ココの野菜はおいしい。満足。

M-1グランプリ2009 敗者復活戦@大井競馬場

http://www.m-1gp.com/top.htm 出来で、タイムマシーン3号、三拍子、千鳥、流れ星、NON STYLE。 変化球として、鬼ヶ島、志ん茶。 流れ星 だと、美しい感じ。 磁石は、永沢さんの喉の調子とネタの突散らかり具合が残念。 女性コンビ、メメの野球漫才がツボる…

live act of the year 2009

MAXIMUM SOUND STYLE -evolving the vives of ”B.F.S”-@STUDIO COAST (Apr.29) 懐かしのbad food stuffの復活というお祭り感。(しかし,当時の盟友スキャフルは不在)が、STUDIO COASTというべニューの感じと相俟って良かった。なにより、bdbは過去曲の方が見…

play of the year 2009

ラッパ屋 第34回公演「ブラジル」@紀伊国屋ホール (Jan.24) 松竹新喜劇のような安定感・満足感。もっと広い客層に支持されて当然だと思う。 さよならシアタートップス 最後の文化祭 短編オムニバス公演 ラッパ屋「村田さん」@シアタートップス (Mar.29) お…

entertainment act of the year 2009

ラーメンズ第17回公演『TOWER』@東京グローヴ座 (Jun.19) もはや歴史的イベント感すら漂う、ラーメンズ単独公演。静から動への切り替わりの意欲が垣間見えつつも、まだ荒削り感も見えたりして、ピークは越えた気もしつつ、底が見えない感じ。 兵動大樹のもっ…

M-1グランプリ2009 決勝&敗者復活予想

http://www.m-1gp.com/top.htm 決勝進出者 ナイツ/南海キャンディーズ/東京ダイナマイト/ハリセンボン 笑い飯/ハライチ/モンスターエンジン/パンクブーブー 準決勝での受けという点では、南キャンがダントツだったらしいが、 去年のネタのイメージを覆して受…

これは・・・

大喜利芸人日本一決定戦「IPPON グランプリ」(フジテレビ) http://wwwz.fujitv.co.jp/ippon/index.html最近、館長がD関の来年の展開について発表したばかり。 http://buffalo-kimura.laff.jp/で、この展開は、なんかD関潰しに見えてしまう。 少なくとも、…

曲がれ!スプーン@TOHOシネマズららぽーと横浜

http://magare-spoon.com/ 劇団 ヨーロッパ企画「冬のユリゲラー」の映画化。元のストーリーの面白さを生かして、映画に収まりやすいようにアレンジが最小限に留められていて、好印象。長澤まさみも心配してたほどでは無かった。唯一、小山(三宅弘城)の性…

electraglide presents Warp20(Tokyo)@幕張メッセ

http://www.electraglide.info/ バトルズ直前に会場入り。人多すぎ。メッセらしい音の反響が気になるのか、バンド側があまり集中出来ていない様子。「ATLAS」を引っ張る展開。前回程のオーラは正直なかったかも。 クリスカニンガムは、前回のエレグラと同じ…

イングロリアス・バスターズ@TOHOシネマズららぽーと横浜

http://i-basterds.com/ 前作「グラインド・ハウス デスプルーフ」の延長線上で、昔の映画の自己解釈リメイクを、テーマを替えて行っている感じ。それ以上でもそれ以下でもなく。 「大脱走」など昔の映画で良く感じていた種類のスペクタクル感は確かに存在す…

サイドウェイズ@TOHOシネマズららぽーと横浜

http://movies.foxjapan.com/sideways_jpn/ ハリウッドスタジオによる、ハリウッド映画の、日本人キャストリメイク というチャレンジの成果を確認するべく、2日連続でららぽーとへ。 オープニングクレジットを見る限り、フジテレビも絡んでいる模様。ハリウ…

なくもんか@TOHOシネマズららぽーと横浜

http://nakumonka.jp/index.html 傑作だった前作で膨らんだ期待を受け止めきれるほどの笑いや、ストーリー的な捻りは、正直足りないものの、「寅さん」を想起させるほどベタな展開でも飽きさせず、楽しめた。肩の力が抜けた感じの竹内結子が良かった。総じて…

カイジ 人生逆転ゲーム@TOHOシネマズららぽーと横浜

http://www.kaiji-movie.jp/index.html 原作の持つ濃密な空気感と、ダイジェスト映画版という手法の組合せが最もしっくり来ないのが、この「賭博黙示録カイジ」だろう。 かと言って、現状のカイジのネームバリューから、所謂テレビ屋さん映画の規模感が必要…

THIS IS IT(IMAX版)@109シネマズ川崎

http://www.sonypictures.jp/movies/michaeljacksonthisisit/ リハーサルなので、歌のパートで手は抜いていても、ダンスは見に染み付いたものが溢れ出る感じが見て取れて、そのマイケルらしさが強烈に印象に残った。 病的に細くて、抜群に切れるダンスを凝視…

モーリー大学@青山学院大学2号館224教室

http://i-morley.com/blog/ 大学生に向けた、パラダイムシフトのお話以外は、今までの総集編といった趣き。 ホットな国際情勢のリアルタイム性がウリと感じるモーリー大学としては、一歩後退の印象。 もう一箇所学祭に出るとのことなので、そちらは最新ネタ…

パイレーツ ロック@TOHOシネマズららぽーと横浜

http://www.pirates-rock.jp/ 史実にどれくらい忠実なのかは不明ながら、この道具立てにしては、序盤〜中盤の展開がバリエーション、面白味共にもう一つ欠ける感じ。キャラクターの出し入れも整理出来てない感じ。 それら欠点を補ってあまりあるほど、各キャ…

ANVIL -THE STORY OF ANVIL-@TOHOシネマズららぽーと横浜

http://www.uplink.co.jp/anvil/ 絵に描いたような、結成30周年ロートルメタルバンドの惨状と、『救い』としての日本でのライブ(LOUD PARKのオープニングアクト)という対比を描きたい監督の意向はよく理解出来る。ただ、海外のフェスではオープニングに…

『ガス人間第一号』@シアタークリエ

http://www.tohostage.com/gas/index.html シリアスなストーリーとギャグの取り合わせが、在りし日の遊気舎っぽくて懐かしい感じ。オチが見事に「ピロシキ」と被るのに唸ってしまう。 エンディングからカーテンコールの流れが・・・ 伊原さんのアドリブが危…

兵動大樹のもっとおしゃべり大好き@ルミネtheよしもと

http://hyo5-achi5.cocolog-nifty.com/ 大阪の25回記念で、家族ネタスペシャルにしたのを、東京でも。爆笑の密度は下がるも、暖かい感じで和む。 ルミネ450人のキャパはさすがに埋まりきらなかった模様。

Synchronisity III

先週の3つのテレビ番組で、「ストックホルム症候群」というキーワードが重なり、少し薄きみ悪くなる。流行ってるの?(笑) 相棒 8( テレビ朝日) 初回スペシャル「カナリアの娘」。偽ストックホルム症候群からの、もう一捻りが秀逸ながら、オチが曖昧で残念。 …

ARCTIC MONKEYS@日本武道館

http://www.arcticmonkeys.com/ 楽曲の持つスピード感、熱量と、心地良い捻りが、ほぼそのままステージで再現される様は見ていて痛快。自然と口元がほころんでしまう。ドラムスの上手さが際立つ。 それでも、アリーナスタンディングで見ていると、後半は見て…

キングオブコント2009決勝戦 を振り返る

http://www.king-of-conte.com/ 大阪らしさが前面に出てるコントのハマらなさがあらわになった感じがあり、残念ながらチョップリンが勝てる気がしない。 大阪らしさを払拭出来ているジャルジャルは、らしさが薄まった1本目と、らしさはあるけど尺を合わせて…

バカリズムライブ『クイズ』@俳優座劇場

http://www.maseki.co.jp/talent/detail?talent_id=7 番外編含め、単独ライブも4回目になると、そろそろ型が見えてくる。相変わらずどれもクオリティが高いが、全てに新しい刺激があるかというと、そうでもないかな〜と思いながら、わりかし冷静に見つめて…

the pillows@日本武道館

http://www.pillows.jp/ 出会い tvkで見た「tiny boat」のPV。サビのアコギのフレーズに惹かれる。 別れ アルバムは「HAPPY BEVOUAC」まで。シングルは「RIDE ON SHOOTING STAR」まで。音楽的なbreakthroughを感じられなくなった。 再会 トリビュートアルバ…

しんぼる@109シネマズMM横浜

http://symbol-movie.jp/ 「visualbumでDVDセルオンリーで良い感じの『狭さ』だな〜」「そもそも、松本人志の笑いを大衆化する必要があるのかな?」と思いながら観る。 「MIND GAME」のイメージが頻繁にかぶる。 絵やプロットの稚拙さから、オチから逆算して…

磁石 第2回単独ライブ「大フィーバー」@笹塚ファクトリー

http://ameblo.jp/nagasawatakashi/ 単独ライブで、前回と同じネタを観ることになるとは、思わなかった。そもそも、タイトルが前回単独とかぶってる事から、あまり期待しないでおくべきだったが、今回のライブは、前回のリバイバル公演(DVD収録付)だっ…

THE WONDER STUFF@LIQUIDROOM

http://smash-jpn.com/band/2009/09_wonderstuff/index.php 1st,2nd中心の選曲で、「construction for the modern idiot」から入ったファンとしては、「on the ropes」のみで辛目と思いいきや、それを上回って余りあるマイルスのフレンドリーで楽しんでいる…

兵動大樹のおしゃべり大好き@北沢タウンホール

http://hyo5-achi5.cocolog-nifty.com/ 必ず笑かすネタのクオリティの高さは変らず。 ほっこりする家族ネタを最後に持ってきて、じんわり暖かくなって帰る、お笑いの一つの理想型。 しばらく飽きが来なさそう。