大秒殺 in 日比谷野外大音楽堂

qbert2008-08-16

http://byosatsu.laff.jp/blog/

  • 16:00頃、霞ヶ関到着。かなりの雨に、折畳みでは心許無く、近くのコンビニを探し、傘を買うことに。
  • 会場に着くも、整理番号Bが入場中。ほぼ最後尾で入ると、左右の後ろブロックはそこそこ空いている程度、1500人の入り。
  • 16:30〜20:30の4時間超、若手秒殺/レギュラー陣秒殺/それぞれの勝ち残り12人によるトーナメント という三部構成。
  • 第1部 若手60名秒殺
    • 60名が2回ずつ披露し、15名選出。15名が1回勝負で、決勝行きの2名を選ぶ。
    • 大半が笑えない。コントより短い分、取り付くシマも無い感じ。蚊と雨という敵もあり、かなり帰りたくなる。
    • 決勝に残った2人(カナリア安達、椿鬼奴)が安定度的に突出してたかも。
  • 第2部 レギュラー陣秒殺
    • 打率が6割程度まで急上昇する。レギュラー、ベテラン陣共に、安定度が若手とは違う。
    • 安定感がある分、インパクトを求めてしまい、おのずと野爆川島への期待が高まる。期待に応える高島忠雄ネタで会場を一瞬で凍らせる様が印象的。
    • カリカ家城は前振り長すぎてミニコントになってた。好きだけど。一発ギャグの定義付けが必要かも。
  • 第3部 決勝トーナメント
    • 木村館長はまさかの人魚押しで、サドンデスで打ち止めの「絶好調!中畑清です!」。こんなところまで残してあげなきゃ良かったのに。
    • 一番輝いていたのは、意外にもピース又吉。発想力の地力の差を見せ付ける感じ。自分がジャッジなら優勝させてた。
    • ダイナマイト関西では全く感じられなかったBコースハブの才能を、確かに感じることが出来た。一発ギャグの人なのか。
  • 野音で雨に降られるのは、小沢健二ソロデビューイベントか、いつかのエレカシ以来。京都音博用に実家にGORETEXを送ってしまったのは痛かった。
  • ひたすら蚊に咬まれて痒いのが気が散って仕方なかった。今時の蚊よけグッズは必須。