ひげ太夫「碧玉路」@ザムザ有明
初見。
全員女性で、基本ヒゲの男装。チアリーディングライクなパワーマイムを駆使し、冒険活劇を繰り広げる。
宝塚も透けて見える。
見ていると、どうしても様々な劇団を連想してしまう。
そのオリジンとの比較を横に置いておいて、純粋に中身を味わおうとするとなかなか楽しめる。(特に上方から視点が面白かった。)
- 強み
- 高さのある組体操の2段目に乗る時、芝居を忘れて緊張して素に戻る落差が、他の劇団に無いオリジナリティかと。僕なら、ビデオ収録して後で笑いにする。
- 弱点
- パワーマイムなのに、殺陣とメカが描ききれていない。
- 小さい笑いが取れない。止めればいいのに。
- 最後にNG集をやるなら、本編で噛んじゃダメ。
- まあ意図してないとは思うが、ピストル対決シーンが荒波次郎のパクリに見えて、あちゃーと思いました。