舞妓Haaaan!!!@TOHOシネマズ川崎

  • 中盤までは超一級品のスクリューボールコメディ。このまま最後まで走り抜けてたら、間違い無く今年のベスト3入り確定だったんだけど、急ブレーキを踏んで若干あやふやに終わるのが非常にもったいない。キャッツを頂点に落ちて行く様を見ると、クドカンを過大評価してたのかなと思う。
  • キャスティングのハマり方が抜群。特に堤真一小出早織。邪魔なキャストが一切無く、見てて心地良い。
  • ネイティブ的に気になったポイント
    • 最初のお座敷シーンの舞妓芸妓が両方ともネイティブだったのが、ちょっと感動。
    • 何故、夢川町という架空の地名にしなければならなかったのだろう。
    • バッティングセンターのロケ場所が良く分からなかった。MK山科? 北バチにして欲しかった。
  • 小劇場ファン的に気になったポイント
    • おそらく「12人のおかしな大阪人」以来の共演になると思われる、生瀬勝久キムラ緑子の2トップの暴れっぷりが嬉しかったり。