フジロックフェスティバル05@苗場スキー場
http://www2.fujirockexpress.com/05/top.php
- 7:20出発。途中寄り道しながら、11:50現地そば駐車場着。
- 全部見たAct
- bonobos(Fields of Heaven)
- 声と音がめっちゃ気持ち良い。緩いフィッシュマンズ? ラスト「Thank you for the music」グッとキた。
- くるり(Green Stage)
- グリーンステージの昼間の国内アクトに求められる『分かり易さ』に反旗を翻すような、地味な印象が免れないセットリスト。京都人特有のアンチコマーシャリズム(または、ここ一番って時に本物感にこだわり突き放す感じ)が、らしいなぁとも。
- デパートの屋上特設ステージみたいだった、99年のLevi's New Stageでのくるりを目撃してた者としては、岸田くんのMCの該当部分にグッと来たり。今回せっかく地味なセットリストなら「ガロン」を再現して欲しかった(笑)
- とは言え、「RACE」、ラストの「青い空」→「東京」の流れは圧倒的。「青い空」のサビの変則手拍子を全く間違えず再現する大勢のオーディエンスが印象に残った。くるりファンとそれ以外のテンションの差が浮き彫りになってるようにも見えたが。
- 新ドラムスのクリフ・アーモンド、力で押すタイプと見た。繊細なタッチの再現が難しそう。
- コンタクトの岸田くんの目線が怖い。
- Doves(White Stage)
- フジ行きを決意させたアーティストその1。聞きたかった曲ほぼ網羅。ラストはもちろん「There Goes The Fear」(画像)。非常に温かい気持ちにさせてくれる至高のバンド。いつ見てもDovesは期待に応えてくれるなぁ。
- Sigur Ros(White Stage)
- bonobos(Fields of Heaven)
- 一部見たAct
- KEMURI(Green Stage)
- 会場到着直後、パエリア片手に。貫禄あるなあ。野外ステージ映えしてて、安定してて、安心して見れる。
- 上原ひろみ(Orange Court)
- New Order(Green Stage)
- 駐車場→Sigur Rosの移動中に、1曲だけ。前回のホワイトでの伝説のヘロヘロっぷりが嘘のようにタイトな演奏。立派にグリーンのヘッドライナーを努めてたように思う。
- Primal Scream(Green Stage)
- White→駐車場への移動中に、"Kill All Hippies"を。音的にめっちゃカッコ良かったが、立ち止まって見る気力が残ってなかった。
- KEMURI(Green Stage)
- 雑感
- 2000年にFila Brazilliaをホワイトに見に来て以来、5年ぶりの苗場だったが、様々な設備が整い、かなりの進化が見られた。一番有り難かったのはボードウォーク。平坦なので、移動がものすごく楽かつ森の中を歩く感じが気持ち良い。ホワイトからグリーンも早く繋がるといいな。Rookieはちゃんと野外ステージになったのね。
- オアシスエリアは、おいしい店とそうでない店がハッキリ分かれてしまった印象。オムライスはイマイチだった。ワールドレストランのパエリアの米のアルデンテ具合は絶妙だったが、ミックスベジタブル多すぎかも。意外にも、場外の餅豚丼がおいしかった。
- 前日までの天候を物語るような水&泥たまりがそこここに。長靴orブーツで正解。基本曇天なものの、夕方まで何とか降らずにもったが、降り始めると雷交じりでかなり大粒。やはり山は舐めてはいけない。
- Doves終わりで雨の気配を感じ、一旦駐車場へ。19時過ぎ、駐車場着、ドアを開けると車のバッテリー上がりが発覚(笑) JAFに電話。20:15、1時間待ちでJAF到着するも、替えバッテリー無く、始動のみ。JAFの人に、湯沢方面のスタンドにバッテリーあるかも?との事だったので、104で調べて有ることを確認。一路湯沢方面へ。
- 湯沢インターを過ぎて21時過ぎ、スタンド到着。即座にバッテリー交換と給油しながら、Sigur Ros間に合うかも?と雨装備に着替える。来た道を逆戻りし、22時前に駐車場着。ホワイトステージに滑り込んだのが22:15過ぎ。MobyやRoyksoppは見れなかったけど、無事メインイベントのSigur Rosが頭から見れてホントに良かった。
- おそらく靴下がきつかったせいで、両足の薬指に1cm大の水ぶくれ。露出した足は、跳ねた泥まみれ。腰から下が筋肉痛。正に満身創痍。よく頑張った、俺。
- 帰り、東京に近づくに連れて気温が上がってくる感じが懐かしかった。
- 翌1:30出発。翌5:00帰宅。