2009-06-10 桂文珍大東京独演会 vol.3@国立劇場 小劇場 お笑い http://bunchin.laff.jp/blog/ NGKや談志師匠との2人会での「アウェイ」の文珍さんを何度か拝見して、独特の観客との間合いが心地良いなあと思い、初めて単独を見てみる事に。 「ホーム」の文珍さんは、丁寧に客を転がすというよりは、話芸の本領の部分の隙の無さ、完成度の高さで唸らせる感じ。「巧い」という声が客席から漏れるのも頷ける。 義太夫などの邦楽の上手さも素晴らしい。談志師匠が褒めるはずだ。客のリクエストにより決まった、3話は以下の通り。 商社殺油地獄 胴乱の幸助 粗忽長屋 国立劇場、初体験。 2Fに喫茶室があったり、何故かカツサンドよりサンドイッチの方が高かったり、興味深かった。