stage of the year 2008

  1. タニマチ金魚「更年期SHOWガール」@ザ・スズナリ (Jul.24)
    • 新作舞台4本に再演、映画と盛り沢山だった後藤”大王”ひろひとyear2008の中で、最もバランスが整って面白かった。楠見さんの爆発力、中道さんのおいしいところをきっちりさらう丁寧さ、など見所一杯。
  2. ヨーロッパ企画「あんなに優しかったゴーレム」@あうるすぽっと (Aug.24)
    • ぐだぐだな日常会話の延長線上で展開されるヨーロッパらしさとファンタジーの美しい融合。オチ以外パーフェクト。個人的には「Windows5000」に次いで歴代2位。
  3. G-up presents vol.6「ペガモ星人の逆襲」@駅前劇場 (Aug.25)
    • 大王13年前脚本の再演。全く鮮度が落ちない本に驚愕。まるで当て書きされたようなキャストのハマり具合も絶妙。
  4. 王立劇場Vol.6 王立劇場presents 王立新喜劇「コーポからほり303」@なんばグランド花月 (Nov.22)
    • 新喜劇の範疇で、大王がどれ位遊べるかという実験に、立ち見まで出る程満員のNGKのお客さんが支える様に、グッと来る。
  5. 劇団M.O.P.「阿片と拳銃」@紀伊国屋ホール (Aug.7)
    • M.O.P.ファイナル3部作の1本目は、無理にエンターテイメントに振る事無く、ひたすらハードボイルドにこだわった秀作。緑子さんが魅せる。