ダイナマイト関西2008 オープントーナメント大会 ルミネtheよしもと予選(5)(ノンジャンル予選)@ルミネtheよしもと

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おおひなたごう(漫画家)/ 岡田斗司夫 / 椎名基樹(ライター)
せきしろ(ライター) / 高山雄次郎(よしもと クリエイティブ・エージェンシー)
マッスル坂井(プロレスラー)/ 吉原朱美(女優)/ 大西右人(一般)
熊代桃(一般)/ 角浩靖(一般)/ 新田哲章(一般)/ レオちゃん(一般)

  • 事前に本人がリークしていた人を含めほぼ想定の範囲内の出場者で、サプライズ感はあまり無し。ケンコバが解説で出てきたのがサプライズ。
  • はじめて生で見る椎名さんは、卓球直系のアナーキーさを醸し出し、場を掻き回していた。続行連発で折られた後の地力が足りなかったのが残念。
  • 岡田さんの舞い上がりっぷりが正直痛々しかった。太ってた時はあんなに余裕の無い感じじゃなくて、面白かったのに。
  • マッスル坂井さんは、おやっと思うほどの低調ぶり。ひょっとすると、プロパーな芸人とのマッチングにのみ異端として実力を発揮するのかもなあと、少し考えたり。
  • おおひなたごう先生ファンとしては、サンタ関連の問題が奇跡的に出題され、旅サンタもどきが見れて、ちょっと幸せ。解説席でオンマイクでコバにシャツのお店を尋ねたり、お茶目な一面も。
  • 一般参加の5人の方々は、思ったよりそれらしく戦えていて、すごいなあと。特に京都から参戦の熊代さんは、マッチングさえ良ければ、決勝に残れたかも、と思わせるほど。
  • 決勝は、実は芸人だったことが判明したレオちゃんと、せきしろさん。途中までの流れはせきしろさんだったが、ぱったりと両者のスタミナ切れが見え、膠着状態に。以後は、ちょっと見てて苦痛だったが、なんとか流れをもってきたレオちゃんが長い1対1の局面を打開し、優勝。ルミネでの納得感はあるものの、レオちゃんが決勝の大阪の客にハマるかは微妙かも。
  • ベストバウト
    • 準決勝第2試合 おおひなたごうvsせきしろ。本予選で唯一、異なるベクトルの実力者のガップリ四つの試合展開が見れた。逆に言うと、この試合と第一試合(レオちゃんvs熊代さん)以外は、何かしら見応えに欠けた感が否めない。
  • ベストアンサー
  • MVP
    • せきしろさん。決勝の後半と、各試合のインタビュー以外の安定感で、本予選出場者の中で郡を抜いていた。箕輪さんの絡みで、恋愛系アンサーが少し上滑りする感じがしてもったいなかった。(箕輪さんが乙女系アンサーを封印した理由が良く分かる。)