piper「ひーはー」@本多劇場

http://www.piper-z.com/indexpc.htm

  • 基本的に前作SPOOKY HOUSEの構造のまま、勘違いが勘違いを呼ぶ笑いの連鎖が秀逸。
  • ただ、広げるだけ広げた風呂敷を畳むところで、あっけなく空かされると、「おいおいどうした?大王」と思わざろうえない。今までの大王なら、この風呂敷をうーむと唸らせながらキレイに畳み、その後に1つどんでん返しを仕込む程巧妙だったのに。「最高傑作?」と問われれば、即座に否定するだろう。
  • 山内さんの演技がかなりギリギリの線で、ちょっと痛々しかった。
  • ラジオ(エレ片)で、「踊れない」「銃を落とす」などの事前情報があった片桐さんは、それほどひどくなかった。髪は触ってたけど、逆に普段っぽかった。