FRONTIER BACKYARD@O-WEST

ゲストのtoe
ステージ手前の左端に右向きに置かれたドラムセットに対峙するギター2人ベース1人のインストバンド
BDBのリミックス(と言ってもtoeの演奏バックに唄うBDBの2MC、しかも唄メロ変えて、という珍品)しか聞いたことなかったが、絶対好みのバンドに違い無い、という確信があった。
変拍子混じりに猛烈な手数を刻むドラムに乗って、エモなメロディを紡ぎ出す2本のギター。風景を換気させる音はDOVEを思い出す。思ってた通りカッコいい。しばらくライブに通ってみたい。ZAZENのゲストとか似合いそう。


FRONTIER BACKYARD。CDは持ってるけど、ライブは初見。
スキャフルの3人に、またしてもチャーベ君と、謎のキーボードの5人。ベースレス、3キーボードの超変則編成。
TAGAMIXの唄いっぷりから、興味はオーセンティックなファンクやソウルに向いているのかなと思った。それをストレートにやらず、音を抜いたり変な展開にして捻るのは『らしい』けど、分かりにくい。YSIGみたいにすればいいのに。
スキャフルのライブにあった、楽しさ、分かり易さはスポイルされてて残念。再結成は叶わぬ夢かな。