rei harakami exclusive full live set feat. shiro takatani(dumb type) @ LIQUIDROOM

qbert2005-07-09

http://www.musicmine.com/sublime/html/artist/rei.html

  • 22時開演予定を20分押し、"owari no kisetsu"のインストverのビデオが、フルコーラス、スクリーンに流れ、ハラカミ氏登場。"Unexpected Situations"に続き、いきなり"The Backstroke"レッドカーブの思い出ver! ちょっとアがる。
  • ブレイクに、横山ホットブラザース師匠のMusical sawの名フレーズ「お・ま・え・は・ア・ホ・か?」を挟む四つ打ちのナンバーが音的なハイライト。
  • dumb typeのタカタニ氏登場し、いきなり"joy"。BarcelonaかIbizaあたりのビーチの映像がかなり和む。太陽光線の強度に、Cadizを思い出す。
  • メロウなナンバーに、路地の絵。そうそう、京都の路地って入口に屋根があるんだよな〜と懐かしむ。四条から五条の間から高辻を抜いた感じ。ヨーロッパ企画の前作に思いを馳せる。
  • ハラカミ氏のライブは「百鬼夜行」以来2度目。何かを喚起させる力が非常に強く(映像の有無に関わらず)、やさしくて和む。いつまでも浸かっていたい『温泉』のような感覚。間違いなく、30〜40分のゲスト出演より、long setの方が良さが伝わると思う。
  • Sold Outかつ業界招待数も多かった今回のリキッド、かなり立錐の余地が無かった。「余地が無いリキッド」と言えば、まだ新宿だった頃のJeffMills。確か2回くらい行ったが、ほぼ緩い満員電車状態で、体を動かす余地を作るのに酷く苦労した思い出がある。Zepp Tokyoの時は音が抜けすぎでイマイチだったので、次回はGardenHallあたりでワンマン、3時間セットでお願いします。
  • MCについて、ネガティブな感想が目立つ。そんなに嫌なら、ライブに来ずに、自宅でCD聞いてりゃいいのに。