AIR@チネチッタ 21:30

http://www.air2004.com/
見る前の興味ポイントは3つ。

  1. 泣きゲーの始祖(らしい)とはいえ、史上初?の18禁ゲーの映画化に踏み切った製作陣の動機。
  2. そんな偏った商材を、シネコン2年連続動員数日本一のチネチッタが掛ける動機。
  3. こんな映画を見に来る客層とは?

周辺情報は知ってるけど、ゲーム未プレイ、ストーリーは知らない状態で鑑賞開始。

本編始まるなり、ソフトフォーカスしまくった絵に、視力を奪われる思いでスクリーンを見つめる。
なるほどなるほど、病弱モノなのね。それをファンタジー風味の捻りでまとめていると。これ、ファンタジー除くと、セカチューと同じ構造だな。女性と男性の泣きポイントの差を検証する実験台に良いかも。
残念?ながら泣けなかったけど、ゲームで泣ける人がたくさん居たのは何となく分かる感じもする。

客層は、想像通り野郎中心でしたが、普通そうなカップルも居て、どういうトリガーだったんだろう?と推測が膨らんだ。

チネチッタの動機だけは、全く想像付かなかった。抱き合わせ?