小林賢太郎プロデュース「Paper Runner」@本多劇場

コバケンP職業シリーズ第3弾。
マンガ雑誌編集部が舞台。
ワイルドでだらしないけど「カッコいい」片桐仁の心境地。
前半は業界説明に終始し少し間伸び。後半の畳み掛け、オチへ繋がる展開はさすが。
何か作ろうとアイデア出ししてる瞬間のギャグって破壊力抜群なんだよな、とつくづく思う。

久ヶ沢さんは『羽曳野の伊藤』的飛び道具キャラが板についてきた感有り。

物販の架空青年誌の表紙(中は白紙のメモ/500円/コバケン画)を、ビニール袋に入れて電車の網棚においてたら、サラリーマンが奪取未遂(笑)
あのまま持って行って中みたら、どんなリアクションしてたことやら。