POISON GIRL BAND「60分漫才」@ルミネtheよしもと

http://ja.wikipedia.org/wiki/POISON_GIRL_BAND

  • 久しぶりのポイズン。長尺でやると聞いて、いつぞやの九九ネタの再現を期待しつつ、21:15にルミネへ。21:30の開場時には、えっと思う程閑散とした客席にぞっとするが、開演時には半分くらいは埋まったように見える感じに。
  • こんなに阿部ちゃんが良く喋ってたっけ? バランス変わったのかな?
  • 吉田さんのアドリブ突破力に、大喜利の時のキレ味や、経験値を垣間見たり。
  • 妄想を止めるものがおらず延々と膨らんでいく感じが、懐かしくもあり、伊集院光氏の深夜の馬鹿力のフリートークのようでもあり。
  • 聞いている感覚が、落語っぽく感じる瞬間あり。やはり、ポイズンには長尺が似合うように感じる。
  • 惜しむらくは、60分超で複数のネタが展開したところ。九九ネタを見たことのある身としては、出来れば、1ネタで押して欲しかった。新ネタが無理なら、九九ネタ再演でもいいので。ポイズンなら、再演でも十分聞けるように感じる。これも落語にシンクロする感じ。

第4回王立新喜劇「コーポからほり303〜ホテルからほり303〜」@ルミネtheよしもと

http://goto.laff.jp/hirog/

  • レスラー枠が減って、島田珠代がフィジカル担当として投入された印象。レスラーの穴を補って十分お釣りがくるほどの活躍っぷりに、プロフェッショナルを感じる。
  • ゲストの登場時間が少し減った感じも受けつつ、でもこちらの方がすっきり見える感じも受けた。
  • 山田花子の不在が、エピローグ部分に少し締まりが無い感じを残したように感じた。