主人公は僕だった@TOHOシネマズ川崎

http://www.sonypictures.jp/movies/strangerthanfiction/index.html
「プロット負け」もしくは「広げた風呂敷をキレイに畳めなかった」
この2つの単語が良く似合う、オチのあっけなさ。
この豪華キャストは、こんな本に惚れて出たとは到底思えない。
凄い暗いが斬新なオチの本 → 低ギャラで請け負う有名キャスト → 試写の評判が最悪 → 配給会社が撮り直しを命じる → あっけないオチに  という連鎖を深読みしてしまう。DVDには真のエンディングが入っていることを願う。

各キャストの演技は素晴らしい。特にマギー・ギレンホール
エンドロールの音楽がかなり好みだったので、サントラをアマゾンで衝動買い。