2005-03-08 ローレライ@チネチッタ 21:20 映画 http://www.507.jp/index.htmlメインストーリーは何とか見れるモノになってる。戦闘シーンなど、絵的に新鮮な部分もあり、評価出来る。 が、サブエピソードが軒並み見れたものではなく、現実に引き戻される。脚本50%、監督30%、キャスティング20%の責任。 特に悪役の動機が弱すぎ、露骨な伏線、ここまで酷い本も珍しい。 序盤の折笠がパウラに食事を持って行くシーンの不自然さで、この監督に戦闘シーン以外の通常の演技指導は無理なのだなと思った。 瀧、佐藤隆太、阿川佐和子、KREVAはミスキャストだと思う。特に阿川佐和子。 瀧ファンとしては、真面目な鬼軍曹?のウラでニヤニヤ笑ってて、横にいつニシイが現れるかとドキドキしながら想像するし(笑)、普通の人が見ても、案外巧いか微妙って程度だろう。要するに誰にとってもメリットが無いのは?