ローレライ@チネチッタ 21:20

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メインストーリーは何とか見れるモノになってる。戦闘シーンなど、絵的に新鮮な部分もあり、評価出来る。
が、サブエピソードが軒並み見れたものではなく、現実に引き戻される。脚本50%、監督30%、キャスティング20%の責任。

  • 特に悪役の動機が弱すぎ、露骨な伏線、ここまで酷い本も珍しい。
  • 序盤の折笠がパウラに食事を持って行くシーンの不自然さで、この監督に戦闘シーン以外の通常の演技指導は無理なのだなと思った。
  • 瀧、佐藤隆太阿川佐和子KREVAはミスキャストだと思う。特に阿川佐和子
    • 瀧ファンとしては、真面目な鬼軍曹?のウラでニヤニヤ笑ってて、横にいつニシイが現れるかとドキドキしながら想像するし(笑)、普通の人が見ても、案外巧いか微妙って程度だろう。要するに誰にとってもメリットが無いのは?