きみに読む物語@ＷＭＣみなとみらい 21:30

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身分違いの一夏の恋という、一歩間違えば昼メロ確定の際どいプロットを、臭くならないギリギリの演出、老紳士が老婦人に語る物語という構図で、巧みに料理されていた。
静かなトーンで統一された画も好印象。本国で限定公開からクチコミで広がり、ロングランになったのも納得の出来。

エンドロール後、本編映像を交えた、ケミストリーのトーク&PVでブチ壊し。ギャガの担当者をクビにすべき。
ちなみに本日のタイトルは、この『特典』映像ではなく、本編で、アリー家のパーティーでのアリー父のセリフの一部゛SpanishInquizition゛より。危うく吹き出すところだった。