ハウルの動く城@WMCみなとみらい

スペクタクル抑え目、癒しと肯定に振りきった「大人になった」もしくは「老いた」宮崎作品。振った分、興業収入の落ち込みは避けられないだろうな。

その圧倒的な肯定感に、元気を貰うか、宗教臭さを感じて避けるかで、評価は分かれそう。
説明不足の箇所が、効いてる部分と失敗してる部分あり。



序盤と終盤に大泉さんを配すジブリの悪ノリっぷりに苦笑い。スタッフロールのキャストの最後にナックスの4人を固めるところもあざとい。
安田さんは認識出来たが、残り3人が分からなかった。さすがにもう一回見る気しないし、パンフ買うしか無いのか?