スイングガールズ@TOHOシネマズ川崎
http://www.swinggirls.jp/index.html
音楽スポ根ものとしてそこそこ手堅い作りで、邦画としては及第点をクリアしてるが、アラも目に付く。
- 粗い脚本&演出
- 詰め込み過ぎ
- 心情の変化が追えない
- 露骨な伏線が鼻につく
- 細かい演技が下手で、ちょっと見てられないヒロイン上野樹里
- クライマックスの説得力不足(持って行き方と受け方でもう少し工夫出来ると思う)
特に、上野樹里は、「ジョゼと虎と魚たち」でなかなかの演技だったので、期待してた分ショックだった。
この辺を解消すると、学芸会フレーバーが抑えられたかも。